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実績事例

株式会社ビートレーディング様

広告運用とアフィリエイト広告支援のPDCAで認知向上およびCV最大化!金融系BtoBサイトの広告・アフィリエイト運用支援の改善事例インタビュー

  • 広告運用
  • アフィリエイト支援
ファクタリングに関連するサービスや事業を展開している株式会社ビートレーディング。
全国の中小企業に寄り添い、資金繰り改善をサポートされています。
今回はSGPへのご依頼の背景やお取り組みの成果などについて、ビートレーディングの斉藤様と奥村様にお話をお伺いしました。

お話を伺った会社 Interviewee

株式会社ビートレーディング様
  • BtoBサイト
  • 金融系

株式会社ビートレーディングは、全国の中小企業に寄り添い、資金繰り改善をサポート。
ファクタリングという資金調達方法を普及させ、サービスの提供を通して資金を必要としているすべての経営者の皆様をご支援され、お客様の抱える課題と真摯に向き合い、会社の運営に必要不可欠な存在に。
2012年に創業し、東京、仙台、名古屋、大阪、福岡に拠点を展開しています。これまでに58,000件以上のお客様にサービスを提供しており、迅速で丁寧な対応が多くの皆様から高く評価されています。

斎藤様

マーケティング部

アフィリエイト広告を主に担当し、メディアとの折衝・交渉に対応。SGPにはコンサルティングとサポートを依頼している。広告施策の数値分析を通じて現状の課題を把握し、ターゲティング制度の向上や予算配分の最適化など、成果を最大化するための戦略を立案。

奥村様

マーケティング部

リスティング広告を主に担当し、SGPにはリスティング広告全般の運用を依頼している。広告運用に必要なデータや内部の事情、分析結果などを共有し、パートナーとして緊密に連携を取りながら運用方針を策定している。

インタビューアー Interviewer

植田 富大

新卒でマーベリック株式会社に入社後、広告配信プラットフォーム「Cirqua」の立ち上げメンバーとして従事。流通金額は30万円→3億円規模まで拡大し、株式会社駅探へ売却。2020年7月に株式会社SGPへ参画、その後2024年に取締役に就任し、Webマーケティング事業部を管掌。またWebマーケティングスクールでは、2年間で500名超に対して、Web広告の授業を実施。

株式会社SGP

弊社について

Web戦略設計 / 広告 / 制作をご支援するWebマーケティング会社。お客様の課題解決を中心に据え、最適なマーケティング戦略を提案、成果を最大化することにコミット。

費用対効果を最大化する広告運用は行いつつも、ただ「CVの獲得」や「CPAを下げる」ための実行支援ではなく、「ビジネスの成長」「利益貢献」「打ち手が明確になる振り返り」で、完全カスタマイズの提案で、クライアントの成果創出をご支援。

Web広告はもちろん、SEO、アフィリエイト支援、LP制作/改善、各種クリエイティブ制作も包括的に対応可能。

目次

    課題解決に向けて共に歩むパートナーとしてSGPへ依頼

    まずは御社のサービス概要について教えてください。

    斉藤様:
    株式会社ビートレーディングは、企業の売掛金を活用したファクタリングサービスを提供しております。お客様の抱える課題に真摯に寄り添い、スピーディかつ柔軟な対応を心がけています。サービスを通じて、多くの企業様がさらに成長できるようサポートしています。

    弊社と契約する前は、どのような課題を抱えていましたか?

    奥村様:
    リスティング広告に関して、以前契約していた代理店には問い合わせの管理などを依頼していましたが、ROIや問い合わせの質などをさらに深堀りすることができていませんでした。広告に対するキーワード策定や、出稿媒体の幅、提案内容にも改善の余地を感じていました。そのため、より詳細の内部分析を行い、それに基づいた広告運用を任せられるパートナーを探していました。今振り返ってみると、相談できて一緒に歩んでいける存在が必要だったと感じます。

    斉藤様:
    アフィリエイト広告に関しては、リスティング広告と異なり、当時は問い合わせ件数は少なかったのですが、市場拡大にともなって、PPC媒体での市場が伸びつつあり、リスティングの広告を出稿する方が増えている状況でした。リスティング広告の運用をSGP様に依頼していたので、両者の連携が必要と感じていました。
    また、問い合わせの件数やメディア管理などのリソースが不足しており、リスティング広告との連携を図りつつ、アフィリエイト広告の運用も拡大していきたいと考え、SGP様に依頼することにしました。

    依頼先を探す中で、どういった経緯でSGPのサービスを知っていただいたのでしょうか?

    奥村様:
    SGP様のサービスは、取引先からの紹介で知りました。その際、リスティング広告運用やアフィリエイト広告に関する専門知識が豊富で、特に中小企業の規模にも寄り添った柔軟なサポート体制があると伺いました。
    特に、リスティング広告とアフィリエイト広告の運用を連携させて効果を最大化できる点が、当社のニーズに合致していると感じました。
    そうした経緯で、そのまま依頼させていただくことになりました。

    弊社を選んだ決め手は何でしたか?

    奥村様:
    SGP様を選んだ決め手は大きく3つあります。
    1つ目は手数料のバランスの良さです。他社と比較しても運用手数料が抑えられており、コストパフォーマンスが高いと感じました。広告予算の配分にも余裕ができ、広告費など他の部分に回せるため、この点は非常に魅力的でした。

    2つ目は対応が迅速で丁寧であることです。ヒアリングや提案段階からレスポンスが早く、弊社としても重視していた点だったため、非常に助かりました。さらに、弊社の課題についても丁寧に掘り下げていただき、「ここなら信頼できる」という安心感を得ることができました。

    3つ目は、専門知識が豊富にある点です。リスティング広告とアフィリエイト広告の両方において、弊社ではまだ知見が足りない部分があると感じています。そのため、実際に現場で運用ややり取りされている方からアドバイスを頂けることや、ディスカッションができる点が当社のニーズとマッチしていました。

    コンサルティングを行っているからこそ、近い業界の他社のデータなどを活用しながら案内できる点が、専門知識の豊富さの秘訣になっているのでしょうか?

    植田:
    そうですね、弊社では様々な最新の事例を常にテストし続けています。例えば、ご案内しているLPにおいては、フォームの位置を変えるだけでCVRが大きく変わるなど、豊富な事例を持っているからこそ、自信をもってご提案できるのだと思います。
    レスポンスに関しては、チーム内で、なるべく早くお返事をすることと、そして会話のボールをこちらで止めてしまわないよう意識することを常に共有しています。施策が正しいかどうかはやってみないとわからないので、いかに早く進めるかが大事だと考えています。早めに始めれば、結果の振り返りもすぐ行えるので、お返事はなるべくお待たせしないように心がけています。
    あとは、奥村様や斉藤様の高いリテラシーが役立っており、現状について詳しくお伺いできているので、非常に助かっています。いただいた情報を基に、より適切なアプローチができるため、提案しやすくなります。

    御社ではレスポンスの早さも重視されているとのことでしたが、報連相に対する意識は社内でかなり浸透しているのでしょうか?

    斉藤様:
    そうですね、アフィリエイト広告の業務では様々な業者様と連絡を取り合う必要があるため、社内のレスポンスは早い方だと思います。一部の業者様からは当日に返信がないこともあるので、やはりレスポンスが早い方がスムーズに進めやすいと感じます。
    SGP様からは即日でお返事をいただけるので、非常に助かっています。

    自分事として親身に向き合う姿勢が信頼関係の構築に

    他社と比較してSGPの違いを感じる点は何かございますか?

    斉藤様:
    アフィリエイト広告に関しては、これまで代理店を通したことがあまりなかったのですが、一度大手の会社に仲介してもらったことがあり、その際に弊社が依頼した内容が丸投げされるという経験をしました。
    しかし、SGP様には弊社の疑問点や相談に対して親身になって対応してくださったので、アフィリエイト広告を運用していく上では非常にありがたく感じています。

    奥村様:
    リスティング広告でも同様に、レスポンスの早さや丁寧な対応に助けられています。各社とのやり取りを進めていると、チャットの量が膨大になり、内容を確認して返信するだけでも大変だと思うのですが、いつもスピーディーかつ丁寧に対応していただき、非常に助かっています。対応の早さだけでなく、本音ベースでご提案いただけるのもよいと感じています。「体裁的にはこうだけど、実際のところは意見が違うよね」という話が結構ある中で、他社のお話をお伺いしたり、進め方について率直にアドバイスをいただいたりするので、その面でも大変助かっています。

    外部の方でありながらも、自分事として考えていただけていると感じています。まるで社内の一員のように、私たちの意図を理解し、指示通りではなく、よりよく実現するにはどうすればよいのかをご提案いただいており、感謝しています。はっきり伝えてくださるので、わかりやすく、意思決定もスムーズに進めることができています。

    植田様:
    そうですね、リスティング広告でもアフィリエイト広告でも、どうしても集客にコストがかかる部分が課題になると思います。「分かりました、とりあえずやります」という形で対応するケースもありますが、やはりお互いの視点や見えている領域が異なることもあるので、「私の視点ではこう見えますが、実際のところはいかがでしょうか?」という風に、お電話などを通じて具体的にやり取りすることはあります。
    双方の力を活用することで、より本質的な集客効果の最大化につながると考えているので、丁寧に対応させていただいています。

    取り組みを通じて得られた変化や成果

    弊社との取り組みを進める中で、どういった変化がありましたか?

    奥村様:
    リスティング広告に関しては、はじめはしっかりデータを取りましょうという段階からのスタートでした。SGP様と取り組みを進める中で、データの取得から共有、分析、改善まで、一連のPDCAを回せるようになりました。これにより我々も知見が増え、PDCAを回す回数が増えるとともに、その濃度も高まっているように感じます。実際に、安定して高いリードを獲得できるようになり、広告費用対効果が高まっていることを実感しています。このペースで進めば、おそらく1年後にはもっと精査された状態で運用が行えるようになっているのではないかと思います。

    斉藤様:
    アフィリエイト広告においては、市場が大きくなり始めたタイミングで、まずは露出を増やすことに注力していました。初動ではSGP様にご協力いただきながら、各社とのコミュニケーションを増やし、関係を構築することを重視していました。その結果、大きく成長できたと感じています。その後ROIを指標にSGP様と戦略を練りながら、PDCAを回すフェーズへと移行し、迅速かつ効果的な意思決定が可能にしたことで、さらに多くの改善を実現できたと感じています。
    また、社内の人的リソースの課題についてもSGP様に運用を一任することで、大幅に負担を軽減することができました。これにより、他の重要な業務にリソースを割く余裕を持つことができています。

    初期段階を振り返った際の課題と、それに対する施策、そしてその成果について植田さんからも教えていただけますか?

    植田:
    そうですね、アフィリエイト広告における初期段階では、モニタリング環境を整備し、実際の状況を双方でしっかりと認識できるよう注力しました。成約やその中間のKPIを詳細に追えるよう、当社側で結構大掛かりなモニタリングを実施しました。この取り組みを経て、次は露出を増やす段階に移行しました。このフェーズでは、とにかくいろいろな施策を試させていただきました。現段階では、広告運用はより修練されており、いかにして外部要因と戦うか、という段階に入っています。例えば、フリーランスが急に増えた影響で、少額でファクタリングを希望される方が増えるなど、問い合わせをいただくユーザーの質が変化しています。また、アドアフィリエイターも増加しており、どうコミュニケーションをとっていくのかが新たな課題になっています。

    弊社が皆さんと目線を合わせながら進めていく中で、皆さん自身にも何か変化はありましたか?

    斉藤様:
    変わった点で言うと、これまでは集客施策ごとに個別の考え方を持ち、それぞれの施策が全体の数値にどう影響するのか確認していました。しかし、検索広告とアフィリエイト広告を連携して数値を見られるようになったので、視点が変わったと実感しています。

    取り組みを進めてきた中での、定性面での成果についてもお伺いできますでしょうか。

    奥村様:
    集客数は以前より増加し、リスティング広告・アフィリエイト広告だけでもかなりの割合を占めるようになったので、お力になっていただいていると実感しています。

    斉藤様:
    アフィリエイト広告では施策のスピード感が確実に向上しました。PDCAを回す中で、一つ一つの動きが迅速になったからこそ、ここまで数値が向上したのだと思います。
    伸びたのは間違いないと思っています。市場の大きな変化により、まだ多くの課題はありますが、この一年で想像以上に成長したと実感しています。

    植田:
    そうですね、これまで施策のスピードを意識して進めてまいりましたが、現在は外部環境の変化が大きいため、裏付けをしっかり取らなければならず、施策の精度が難しいと感じています。
    また、施策の実行数が増えただけでなく、「この手の施策は成功しやすい」といった認識のすり合わせが以前よりもできてきたように思います。議論のレベル感が向上し、施策を進めやすくなりました。

    率直にお伺いしますが、SGPは皆様の右腕になれていると思いますか?また、さらにお力添えをしていくために、どのような点に期待されていますか?

    奥村様:
    はい、間違いなく私たちの右腕になっていただいていると思います。
    市場の変化とともに、弊社の集客活動に力を入れてくださり、その規模も着実に大きくなっているので、お力添えをいただいていることに感謝しています。今後さらに成長していくことを目指しているので、引き続きご協力をお願いしたいと思っています。
    また、内情や集客などの内部のことについても、共有させていただいた情報に対してしっかり回答をいただいており、すでに内部事情は十分にご認識いただいていると思います。弊社からの情報提供も必要になると思うのですが、今後は、さらに具体化して、より内部に関わっていただければと思います。株式会社ビートレーディングのマーケティングチームの一員としていてくれると、大変ありがたいです。

    植田:
    ご期待に応えられるよう、外部マーケティング部レベルに達することを常に考え、積極的に動いております。株式会社ビートレーディング様には特別な形で関わらせていただいているため、しっかりと成果を出していかなければならないという意識をもっています。今後は外部の動向をいかに読み取り、適切なタイミングで対策を打てるかが重要だと考えています。この点に注力して引き続き対応させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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